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新雪の西穂奥穂縦走トライアル(長野県)

作品時間 24分  今年の稜線沿いの雪は多い。びびりながらもロープでフォローしながら、西穂山頂を越え、天狗の頭まで到達した。しかし、ジャンダルムから奥穂稜線の神々しい光景を前に見て、縦走を断念。岳沢方面に下降した。

<<映像はオープニングのみ>>

キャスト 高橋友孝、田中直仁
撮影時期 2007 5/2-4
カメラ 末次浩(Original CV)
編集 末次浩(Original CV)
制作 Original CV メディア販売:DVD 3000円


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sue  この連休中は西穂奥穂縦走にチャレンジしていました。昨年、北鎌に登った(こちら)ので、十分行けるだろうと思っていたのですが、相当に考え方が甘かったと痛感させられました。

 今年は山の麓ではそんなに積もっていませんが、稜線沿いの雪は多いです。西穂山荘にテント泊していたときも、夜にふかふかの雪が降り、冬山同然になっていました。独標、西穂山頂を越え、いよいよ本格的な縦走に入りました。稜線はふかふかの新雪でナイフリッジになっており、一歩一歩踏み固めての登下降は冷や冷やものでした。

 その日は間の岳を過ぎたところのコルで斜面をL字型に切って、テント泊。その日も夜は雷と雪。

 翌日、天狗の頭に到達したところで、それから先へ進むことを断念。天狗の頭から先の新雪のナイフリッジと天狗のコルへの降りはびびりまくって降りることはできませんでした。また、その先のジャンダルムへの細尾根も新雪でナイフリッジの上、両側は凍り付いています。また、セッピも発達しているところが多く、あまりに神々し過ぎて人知の及ぶところではないような感じでした。すべてのパーティがここで引き返していました。

 私たちもここで引き返すと決めたとき、全員に安堵の表情が出たことは隠せませんでした。「良かった、これで生きて帰れる」といった感じです。

 でも、映像屋としてはこの神々しい美しさをなんとか撮ってみたいという気持ちでいっぱいです。また、チャレンジしたいと思っています。

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