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滝谷ドーム 中央稜と北壁

作品時間 54分  「鳥も通わぬ滝谷」。陽が昇るとガスが湧き出し、午後には雨になった。標高3000mで経験する濡れたクラックとチムニーのクライミングは雄大である。(関連静止画

<<映像はオープニングのみ>>

キャスト 佐藤拓哉、本間学
撮影時期 2011 7/30 - 8/1
カメラ 末次浩(Original CV)
編集 末次浩(Original CV)
制作 Original CV メディア販売:DVD 3000円、BD 4000円


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sue  今年の春に山の大先輩から次のことを聞かされた。  「クラシックルートは今のうちに登っておかないと全部無くなっちゃうよ。今年も北岳バットレスの四尾根が崩壊したし、滝谷なんてもうボロボロで・・・。」  山を経験している人は山が日々壊れていくということを知っている。  この一枚の静止画をご覧いただきたい。  右下手前に写っている北穂高岳の第一尾根はぱりぱりの煎餅のようなもので、いつ崩壊してもおかしくない。  さて、私達はこの写真の左側に写っている滝谷ドームを登った。陽が登る前は晴れているが、陽が昇ると急にガスが湧き出し、午後には雨になった。  それでも3000mの日本の屋根にあたるこの壁のクライミングはその高度感といい、景色の美しさといい、登った者にしかわからない醍醐味がある。  大先輩の言葉を借りると、「ここも早く登っておかないと壊れちゃうよ。」

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