| 暑中お見舞い申し上げます。 7/31から8/7まで、北海道へ行ってきました。 以下に報告します。 「北海道 曝走 2000km!」 7/31(土) 朝6時頃、羽田で遠藤さんと合流。JALで、いざ千歳へ向けて離陸。 昨日までの仕事の疲れもなんのその。その気迫も千歳へ降りる頃には若干萎える。だって、雨、雨、雨。 日産レンタカーでマーチを借り、赤岩青巌峡へ向けて出発。しかし、この土砂降りの雨では登ることもできない。道南の国道は、雨であちらこちら寸断されたとラジオは言う。 軟弱な我々はすぐに赤岩青巌峡行きをあきらめた。 遠藤さんの勇断で、いざ、道東の霧多布湿原へ行くことにする。日高峠、日勝峠を越え、さらに帯広、釧路をすぎて、目的の霧多布へ。目的地へ着いた頃には、雨は上がり、湿原へ夕陽が沈みかかっていた。 なんと本日の走行距離400km!! それもマーチで。遠藤ドライバーの気迫はお見事。 民宿「きりたっぷ里」で、たらふく寿司を食べた。うまい! 8/1(日) 「知床半島のカムイワッカの湯へ入りたい」という遠藤さんの願望で、本日も走った。天気は快晴。この晴れだったら登れるのではないかと頭をよぎるが、ここは赤岩青巌峡とは程遠い場所。 知床峠を越え、カムイワッカの湯へ入った後、網走を通過、そして、当ての無い本日の終着はサロマ湖畔だった。いつものテントを張り、スーパーで買った生の帆立を食べた。うーん、北海道は豊かだ。 本日の走行距離300km! 8/2(月) 朝、起きると雨。今日は旭川空港で、中島君をピックアップしなければいけない。 豪雨の中、石北峠を越え、層雲峡を経て、午後1時40分に中島君を拾う。 富良野見物をした後、鳥沼の湖畔でテントを張る。 本日の走行距離300km! 3日ですでに1000kmを越えた。 マーチは素晴らしい! 遠藤ドライバーは疲れ切って、元気が無い。 8/3(火) 霧の朝。だんだんと太陽が昇り、すばらしい晴れだ。早速、待望の赤岩青巌峡へ向かった。 ところが、ある程度予想していた通り、青巌峡の壁はべったりと濡れていた。 中島君の悔しい姿をものともせず、早速、富良野へ引き返した。 途中、中島君と私は布部の岩場で軽くトレーニングをした。私にとっては軽くではなく、超ヘビー。この2,3日間の食っちゃ寝るという状態で、体は水脹れしていた。 遠藤さんはこの日も走りっぱなしで「北の国から」めぐりをしていたようだ。 夕方、十勝岳温泉へ入り、この日の汗を流した。森林公園でテント泊。 8/4(水) とうとう赤岩青巌峡で登った。 中島君は人気ルート天国列車5.12a/bを何度もトライ。私もトップロープで やらせてもらったが、超厳しい。北海道グレードは辛い。 でも、隣でやっていた上手なお嬢様は、「その場所ぐらいは登れなければ」なんて言われて、めげていた私だった。 そのお嬢様と一緒に来ていた男性はどっかで会ったことがあるような気がしてならなかったが、後で話しをすると、なんとプラナンで出会った4ヶ月滞在男だった。 クライマーの世界は狭い。 8/5(木) れんちゃんで赤岩青巌峡へ通った。 あちらこちらを登りまくったが、基本的に私と遠藤さんは5.10、5.11クラスをトライ。 中島君は5.12クラス狙いだが、なかなか厳しいようだった。 8/6(金) この日も赤岩青巌峡へ行き、登り始めた時に土砂降りの雨。恨めしい雨を何度みても晴れるわけではない。 頭をドライブに切り換えて、遠藤ドライバーによるマーチの躍動が再び始まった。当ての無い旅であるが、東へ向かった。 苫小牧を経て、支笏湖畔を通り、洞爺湖畔でテントを張った。地元の温泉風呂から見た洞爺湖の夕景は絶品だった。 8/7(土) 晴れ。洞爺湖畔にあるエボシ岩を登った。洞爺湖畔に突き出したこの岩は特徴的だ。1p目は中島君が取り付いたが、濡れていて厳しかった。2p目を越えると、眼下に洞爺湖が広がり絶景。素晴らしい! 3p目は核心。中島君でもテンションがかかった。4p目を終えて頂上へ。3人で握手。 北海道最後のクライミングは、マルチピッチの快適なクライミングだった。 温泉へ入り一休みしてから、千歳へ。 千歳駅で中島君をドロップした。これでしばらくはお別れだ。頑張ってほしい。 千歳空港へ行き、午後9時40分発の羽田行きへ乗った。 あっという間の1週間。走行距離は2000kmへ若干足らない程度。でも、胸を張る2000kmと言っても差し支えない。楽しい心の洗濯の旅は終わった。 以上 |