2012年04月07日

はじめてクラック あかねの浜

4月2日
このところ、しばらく週末のたびに悪天候だが、いつもお天気には恵まれるFTG、今日も晴れた。
桜もやっと開花する。
Mさんのリクエストで クラック登り
Kさんは はじめてクラック
駐車場から30分ほど歩き、あかねの浜へ
最初に 増長天5.8
グレードは低いが ワイド系
長くてムーブが多彩で おもしろい
おだやかな春の一日、いろんなルートを登って遊んだ。

2012年02月22日

城山・南壁3ルート継続

2月21日、今年2回目の城山だ。
4月から沖縄へ転勤の アンちゃんの思い出づくりで 南壁のご案内
弟分の モリンちゃんも一緒についてきた。
お天気はパーフェクト、好天無風で運がいい。
エキスカーション、中央壁ダイレクト、バトルランナー と、3本継続した。
2人とも初めての南壁で、代表ルートを総ナメとは贅沢だ。
人工壁専門のアンちゃん、今日が生岩デビューのモリンちゃん
こんだけ登らされるとは思ってもいなかったようだ。
どんだけ喜んでくれたか、アンちゃんのface bookを見れば一目瞭然 ♫

2012年02月06日

城ヶ崎・シーサイドロック

2月5日、今シーズン初めてシーサイドロックに行った。
あまりの人の多さに驚いたが、懐かしい顔にいくつも出会えて良かった。
今年は殊の外寒く、雪も多いことあって、多くのクライマーがここに集中したようだ。
ウッドペッカー、気分は最高、人生楽ありゃ〜、ほか数本登る。

2012年02月04日

タイ・プラナン

1月15日
00:20、深夜の羽田便は時間にムダがなくて便利だ。
バンコクで乗り換えがあったが、09:30には早くもクラビ空港に着いた。

曇天、蒸し暑い。
タクシードライバーが、今朝方すこし雨が降ったと言った。
疾走するタクシーの中、でニコニコしながらShinが言った。
「タイに来ると自然に笑顔になるね」
ほんとにそうだ。いやなことは全部忘れてしまう。

トンサイへ渡る。
最初に話しかけられた言葉が、アンニョンハセヨ
どうも韓国人クライマーが大挙して押し寄せているもよう
1部屋2,200バーツで、トンサイ・ベイ・リゾートに宿泊を決める。
他の宿屋は、クーラー付きの部屋に空きがなし
蚊が多いので、蚊帳を吊ってもらう。

午後、ちょっと早めにファイヤー・ウォールへ
案の定、貸切りだ。
まだ暑さに慣れないため、大汗をかく。Tシャツが絞れるほど
そうこうしていると、シノさん一家がぞろぞろと現れた。
ピーチクぱーちく よくしゃべる。
他にもよく知った人たちが来て、まるでパンプ2のツアーのような状態になってしまった。
日本語がやかましく飛び交う中、Shinが外国人にポンと肩をたたかれ、 英語で話しかけられた。
「スパルタカス(かリムノス)で会いましたね」
おお! 4年前のたった一日、よく覚えていたものだ。見覚えのあるブルガリア人。
クライマー世界は意外と狭い。

ファイヤーウォールから見たトンサイベイ

Shinの誕生日だ。ディナーを奮発する。
日本円に換算すると千円もしないが


1月16日
午前 チロリアン・ウォール
Missing Snowがアップに良い
同じグレードでも、Longerナントカはやばい。
上手い人でも結構はまる… ドツボに
Placeboを登って おしまい。
今日も汗だく

フェース主体のチロリアンウォール

ビーチのレストランで昼食
シノさんご一家は ヒューマナリティ(マルチピッチ)だが、朝食時のおしゃべりで出足が遅れ、まだ登攀中
のんびりしてると直射日光 直撃だよ

早く登んないと直射日光にさらされるよ

午後、モンキー・ウォール
13:30スタート 先行パーティあり
2ピッチ目で分かれてくれてラッキー
ビッグウェーブ(5ピッチ)
つるべで登って 降りて 2時間半
人気ルートであるのがよく分かる。
登りでがあって、面白いムーブ

モンキー・ウォール


1月17日
午前 トンサイで軽くCowabugalow (6b) とViking In Heat (6c)でアップ
午後は、タイワンド・ウォールで4本ほど登る。
オンサイトはGetting To Know You (7a) 何か所か核心あってスケアリー
早めの終了
トンサイまでボートに乗りたかったが、ボートマンに1,2時間は人が集まらないだろうから歩け と言われ、仕方なく山越え
つかれた。

トンサイでShin、巨大な蜂に首筋を刺される。運よく持っていたポイズンリムーバが活躍し、事なきをえる。


1月18日
午前 トンサイ
アップのつもりで取り付いたHin Rong Hai (6c)だったが、ポケットが湿気ってヌメヌメでテンション
Ton Sai Play Boy (7a+) は、最後の一手をつかみ損ね、オンサイトを逃し残念。2回目でRP (最終アンカー近く、左回りで、左足ヒールフックが当たり)

Ton Sai Play Boy (7a+)

潮の引いた午後、パン2仲間がうちそろい イーグル・ウォールへ向かってぞろぞろ歩く。
途中、ボートマンに5時に迎えに来てくれるよう交渉する。
その時間は満潮なのだ。
ひとり30バーツ… 初めは20バーツと言っていたはずだが、9人もいるから大儲けだろう。
Speaking Out Loud (6b) ハンドジャムやフィンガージャムを使って、そこそこ面白いが飽きるほど長い。30メートル以上登るので下降には注意。
Where Eagles Don’t Dare (6a+) とLast In Space (6b) は、「楽しい」のひと言で表現できる。風が通って若干涼しい。
いちばん左の壁は、やさしいルートが多いが、蒸し暑いそうだ。
どこか1本登ろうと考えていたら、若いカップルのかわいい女の子のほうに話しかけられた。
Totem Pole (6a+) を登りたいけど、もし登れなかったら代わりに登ってクイックドローを回収して来てくれませんか?というのだ。(男の子のほうは登れないらしい)
はいはい ♫
やっぱ垂壁で手も足も出ず、長いハングドック
そろそろ時間切れだよって 声を掛けようと思ったところで、ちょうどロワーダウンしてくれた。
急いで登り、回収する。
5時まであと10分。あわててロープをたたみ、荷物をまとめる。
件の若いカップルは、さっさと下ってしまった。
ジャングルを抜けて砂浜に出ると、ちょうど迎えのボートがやってきたところであった。
わずかな距離の船旅だが、なんとも痛快だ。
ふと陸の方を見ると、さっきのカップルが海に首まで浸かっている。
歩いているんだか泳いでいるんだか分からない。
おーい! と声を掛けたら手を振った。
一緒に降りていればボートに乗せてあげられたものを…
気のどくに思う。
潮の満ち干も知らずに来たものだろう。

ディナーは、Yご夫妻とアンダマン・ナチュラル・レストランでご一緒


1月19日
10:30 アオナンのボート乗り場、Mさんと待ち合わせ。
Mさんはバスに乗ってやってきた。10:45着
(バス代は150バーツ、タクシーは600バーツ)
換金のため銀行を探す。
遠いほうのボート乗り場の向かい側に、手数料を取らない小さなBankあり

シノさんから食事を誘われる。
19:30 キングさんのクライミングショップの前に集合とのこと
充分に時間があったので、アクセサリーのお姉さんの店に遊びに行く。
食事は、ライレイ・ビュー・ポイントのレストランでバーベキュー
この店は、バイキングはいけるが、お魚の焼き方が落ちる。
中締めは21:00 帰路は山越えと決めていたが、浜に出てしばらく歩くと、ポツポツとイヤなものが落ちてきた。
すると暗闇の向こうからランプを持たない女性2人が、こちらへ歩いてくる。
ランプなしでの山道は危険で、戻ってきたものだ。
おたがいの目的地がトンサイだとわかると、急いでボートマンのところへ走った。
5人そろえば、ひとり80バーツで舟を出してくれるのだ。
雨足が強くなった。
びしょ濡れで舟に乗り、トンサイベイから部屋まで裸足で走る。


1月20日
タイワンドを計画していたので、07:00出発の予定が雨で アジャパー
雨が上がってネストに行く。
ネストは午後のエリアだが、曇天なので大丈夫だろう。
案の定、貸切り

昼、アンダマン・レストランでスープヌードルを食べる。

午後もまたネストへ


1月21日
パンとコーヒーと果物だけの しけた朝食をとり、山越えでタイワンドへ
1ピッチ登ったテラスから、6b. 6a. 6cと3本登り、Mさん大満足のご様子
かぶった壁をよく登りました。力がついてきましたね。

イースト・ライレイでビールと昼食
ここの物価は高い。ヌードルスープで175バーツだ。

なじみのタイマッサージ店に行くが、混んでいて1時間待ちだという。
17:00に予約して、アクセサリーショップへ走る。
帰路は、先日のスコールに懲りてボート

ボートマン・レストランでディナー
ここは安くて美味しい。
毎日でもOK
いろんな国のクライマーとお話しできるのもよい。
スロベニア人が、ペットボトルに入れたハードリカーらしきものを怪しげに回し飲みしていた。こっちにも回ってきたので飲んでみると、グラッパ(ワインの粕取り焼酎)だった。
夜、また雨

防虫スプレーよりもムヒが良い。ひと塗りで治る
ミントカクテル・モジート


1月22日
ビッグウェーブ(マルチピッチ)を計画
午前中は休んで、体力を温存していただく。

12:30モンキー・ウォール着
読みは当たって一番乗り
3人で登って降りて、17:00無事終了
Mさん、登り方はゆっくりながら、確実にムーブをこなしました。
2ピッチ目、3ピッチ目のやっかいな登攀でもいっさいズルをしませんでした。
最終ピッチのどっかぶりも、よく登り切りました。拍手です。パチパチ ♫


1月23日
かるく、ワン・ツー・スリーとダイヤモンドケイブを登る。


1月24日
今日はツアー最終日
午前中、チロリアン・ウォールで遊ぶ。
春節の休みで来ていた、〇国人のマナーの悪さにおどろく。
他者への思いやりとはまったく無縁なのだろうか。
良い〇国人もいるというのに…

いろんなことがあったが、Mさんが腕を上げたのが何よりうれしい。
彼女は帰国して、ビッグロックで、いちばん傾斜の強い壁を、2本オンサイトできた。
壁はクライマーを育てるという。良い壁を登ればじょうずになるものだ。

2012年01月11日

初登りは城山南壁

初登りは、城山南壁
前日は典型的な西高東低の気圧配置で、早朝からスカ天だったもののwindyで、とてもの寒さに耐えられなかったと、同行のスエさんの談。
しかし、一日おいて気圧配置は緩み、曇りがちながら無風で、登攀にはおあつらえだった。
こいつぁ春から縁起がいいや!
ずーっとこのまま良いお天気に恵まれることを祈る。
エキスカーションと中央壁ダイレクトを継続登攀した。
3人でビデオ撮影しながら登ったので、思いのほか時間が掛かったが、バトルランナーと3ルートつなげられる余裕を確信した。

1ピッチ目のスエさん
ダイレクトルートをフォローするMさん


7日は城ヶ崎海岸で講習会
オーバーハングとクラックの練習をした。
オフィズスで、ニーバーを使うテクニックを教えたえが、みなさん初めてのムーブで、お疲れのご様子


8日も城山南壁
Oさんとバトルランナーを登った。
午後からトップロープで遊んだが、連休の最終日で岩場の基部はクライマーであふれていた。
それでも順番待ちになるようなことはなく、多数のルートを登った。
どれも思いのほか面白いルートで、それぞれ納得のいくクライミングができたようだ。
この冬は、南壁かなぁ

バトルランナー最終ピッチのOさん

2011年12月05日

エキスカーション・城山南壁

今日もまた、お天気はパーフェクト
なんてついているのだろう。
相模灘には雲一つなく、日の出はひときわ神々しい。
峠を越え、大仁の町に入ると、今度は雪を被ったみごとな富士山が迫ってきた。
こういうのを日本晴れというのだろう。
朝日や富士山を見て心を躍らせるのは、日本人固有の美観である。
もちろん、外国人でも自然美にふれて感動しない人はいないが、特別なのだ。私たち日本人にとって日本晴れは ♫

OさんとKさんのリクエストで、エキスカーションへ
だが一昨日の大雨で、1ピッチ目はブッシュから流れ出た水で濡れていた。しかたなく、一つ右のルートから取り付いた。
Oさんは、2ピッチ目の出だしでミシンを踏んでいたようだ。
たしかに、5.10aというグレードの割には登りにくい。
だが、だんだん良く鳴る法華の太鼓で、後半は余裕をもって登れていたように思う。
高所恐怖症を自称するKさんだが、腰が引けることなく、ちゃんと登れていたように思う。
「早くビールが飲みたい」、これはKさんが登攀終了時に発した第一声である。
お2人とも、今日はとても頑張りました。

帰路、箱根路を通ったが、素晴らしい景色で、それはそれは楽しいドライブだった。

2011年12月01日

城山南壁・エキスカーション

お天気は好転、無風、南壁は暑かった。
朝一で5.10aのスラブは厳しい。一汗かいた。
Yさんは出しで調子がくるい、いつもの実力が出せない。
だが、傾斜がきつい方が得意だ。
その後は順調に登り、3時間で完登した。
エキスカーションは各ピッチ、甘いところがない好ルートだ。
核心の5.10cのピッチのほうが登りやすいように思う。
6ピッチ目は切らずに、5ピッチで終わる。

2011年11月28日

再度、太刀岡山左岩稜

11月13日、M氏のリクエストで太刀岡山左岩稜へ
前々日の雨で水が滲み出し、クラックはちょっと登りにくかった。
前回よりも、黄キャメと青4キャメを各1個余分に持って行って正解だった。
稜線へ出てからも岩肌は湿気を含み、快適には登れなかった。
それでもM氏は、はじめてマルチながらスピーディーに登られて、3時間余りで完登できた。
「スポーツクライミングでは、満足に登れずに、登攀終了後にフラストレーションが溜まることがままあるが、マルチピッチではひたすら充実感に浸れるのがよい。」と、大喜びのM氏だった。

1ピッチ目のクラック
2ピッチ目のクラック
3ピッチ目のクラック
稜線
太刀岡山全景

2011年10月31日

二子山・中央稜

10月30日 曇り
いい時間に着いたつもりが、先行8人、3パーティあり。
待っていても仕方がないので、右側のグルーブから登り、3番手のパーティを追い抜いてしまった。
このグルーブ、グレードは5.10cくらいだったろうか?
キャメは中間サイズ1セットしか持っていなかったので、プアプロテクションとなった。
真ん中あたりにワイヤストッパーのほうが良く効くポイントがあり、ここが核心だった。
抜け口付近も登りにくかったが、体はブリッジで安定していたので、ルートの観察が落ち着いてできた。♫

3ピッチ目のビレイ点は2箇所あるので、2番手のパーティと時間差を置いて登った。
ロープが交差しないよう注意した。
後続のYさんとMさんはクライミングが上手で、このピッチで2番手のパーティと並んだ。
雨がぱらっと来たが、いいスピードで登れているので、本降りになる前に頂上へ着けるだろう。お天気は芳しくないが、風がない分快適だ。

3ピッチ目のビレイ点で

3ピッチ目は(このルートの核心)、2番手のパーティが順番を譲ってくれた。
一番手のパーティのラストが核心部を越えたのを確認してから登り始めたが、たちまち追いついてしまった。
核心部のクラックは、YさんもMさんもノーテンションでクリア
Yさんは、ここのところ確実に腕を上げてきている。
Mさんは、経験は浅いもののセンスがある。
二人とも、これからが楽しみだ。

核心部でニーバーによるノーハンドレストを披露

一番手のパーティが大休止をとり、トップを譲ってくれた。
小雨のぱらつく間隔が短くなり、壁が徐々に濡れはじめるが、登攀に影響はなし。
振り返ると、西上州の山並みが雲の上にぽっかりと浮かび、幻想的な風景を見せていた。
登攀終了後、西岳頂上を踏み、下山 ♫

幻想的な西上州の山並み

帰りはちょっと寄り道して、祠のエリアでスポーツクライミングを楽しんだ。
皆さん、楽しんでくれたご様子 ♫
今日は、いろいろラッキーな1日だった。

祠のエリアで

2011年10月29日

城山・南壁・バトルランナー

10月28日 今日も天気はパーフェクト。♫
カーラジオは、各地の山から冠雪の便り
峠を下って大仁の町に入った途端、富士山が目の前に迫ってきた。
冠雪はまだだ… ちょっとがっかり
「黒富士もいいね」とKさんが言った。 たしかに
どんな姿の富士であれ、富士山を見て感動するのは日本人固有の感性だろう。
私はすぐ、黒富士もいいと主張するKさんの主観に共感した。
日本人でよかったと思ったひと時
今日はいい日になるだろう。

気温は低めのようだが、南壁は全面日差しが降り注ぎ、無風
岩は熱を持ち、ホールドはポカポカしている。
陽光と反射熱で暖かい。
心地よい汗をかきながら登る。
Oさんは、かなり腕を上げていた。スラブの安定感がこれまでと全然違う。
Kさんは、相変わらずうまい。
ビレイ点ではセルフビレイの仕方、ロープの捌き方、トップとセカンドのビレイ法など指導。
終了点のハンガーが外されていた。ボルトが錆びたため撤去したようだ。
左のルートまでトラバースして終了

懸垂下降で取り付きに戻り、ショートルートを数本登る。
小春日和の一日、めいっぱい遊んだ。
みなさん、充分楽しんでいただいたご様子。
帰路、振り返ると富士山がまだくっきりと見えていた。
日没時には、きっと赤富士に変わるだろう。

バトルランナー 1ピッチ目
バトルランナー 最終ピッチ