第31回日本登山医学会学術集会
● メールマガジン No.97(2011.9.1)
作品名「第31回日本登山医学会学術集会」
撮影・編集 Original CV 制作 日本登山医学会
作品時間 11時間
広辞苑で「学会」を引くと、「学者相互の連絡、研究の促進、知識・情報の交換、学術の振興を計る協議などの事業を遂行するために組織する団体」と書かれている。
これだけを見ると、学者間の身内で組織する「閉じた」団体と受け取れる。もちろん、これら一連の行動によって、輝かしい研究成果が達成されれば、その成果が社会に貢献することにはなるだろう。
さて、今回撮影をご依頼いただいた日本登山医学会様(以下敬称略)は上記のような「閉じた」団体というよりも、学者ばかりでなく社会や市民に対して「開かれた」団体であると感じた。日本登山医学会自体が直接的に社会にどのように貢献できるかを模索しているのである。
第31回の学術集会において、緊急ワークショップとして論議された「大地震でみたこと・できること」では、日本登山医学会が東北大震災直後に低体温症、感染症の情報を流し、マス・メディアに大きく取り上げられたことや、実際に北上町に派遣された医師からボランティア医療支援についての報告があった。
また、全医療機関が壊滅した南三陸町では災害医療がどのように行われたのか、そして、広域的な見地から、石巻圏内全域で医療支援の隙間ができないようにどのような医療体制を整えたのかをそれぞれ現地の医師から報告があった。今後、甚大災害におけるモデルケースとなる貴重な内容である。
シンポジウム1「登山のためのトレーニング」は一般登山者の体力作りにすぐに役立つ内容であり、シンポジウム2「セブンサミッター医療関係者は語る」ではエベレスト公募登山における経験談が語られた。
次に示すように、その他の講演も興味のつきないものばかりである。
・特別講演「登山とセロトニン −登山は脳を活性化する−」
・ランチョンセミナー1「登山と水分・塩分摂取の最新の話題」
・ランチョンセミナー2「山中の蘇生例 新しい心肺蘇生ガイドライン2010とAED」
・教育講演1「睡眠時無呼吸症候群と登山」
・教育講演2「トムラウシ山遭難事故と低体温症」
そして、閉会後、市民公開実技講習会として、「救急蘇生法とAED」が多くの市民の参加の下に行われた。
今後も一般登山者や市民に開かれた学会として、日本登山医学会は発展していくに違いない。
日本登山医学会のホームページはこちら。
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稲葉正先生の米寿出版記念の会
● メールマガジン No.87(2010.11.1)
作品名「 稲葉正先生の米寿出版記念の会」
制作 池田浩隆
作品時間 71分
元千葉高校 物理地学教師 稲葉正先生が米寿を迎えられた。
その教え子の皆さんは先生の米寿を祝して、1冊の本を出版することを企画し成就した。
「自然の理法 究めんと −稲葉正 不屈の人生−」(和泉書房)
(ブックカバー 〜 教師として 科学者として 信念を貫いた稲葉正の足跡 教え子たちがまとめた本 〜)
このビデオ作品はその本の出版記念パーティをまとめたものなのである。
先生は入院中でこのパーティにご出席されなかったが、この本に寄稿された方々を中心に70名の皆さんが集まった。
お一人お一人が先生から学んだこと、その熱い想いを語られた。本に寄稿されていることと同じ内容でも、声に出すことでその想いの強さを表現されているようにも思えた。
出版社の方から次のようなスピーチがあった。
「これはこれまで経験したこともないような本です。先生ご自身が出版されたのではなく、その教え子の皆さんが先生の想いを胸にまとめられ出版された本です。
後世に残したいという皆さんの想いがこの本の中に表れています。ですから、この本は大手の本屋に並べられて売るようなものではありません。皆さんご自身が手から手へとお渡ししていただく本です。」
1冊の本のもつ重さをひしひしと感じさせられたのである。
<< ビデオ作品をご覧になられた方々のご感想 >>
● 上手な編集で、素晴らしいビデオですね。稲葉先生もお喜びだと思います。皆さんのご尽力にこころから敬意を表します。
● DVDをありがとうございました。さっそく見させていただきました。
稲葉先生のスピーチ、効果的に編集されていますね。**君の演奏も“グー”。**さんのスピーチも再度聴きたかったので、とても感謝です。
あのような記録を作るという発案にも、「コングラチュレイション!」の賛辞を贈りたい。
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映像資料
● メールマガジン No.61(2008.9.1)
作品名「映像資料」
編集 Original CV 制作 神奈川県男性
作品時間 4分
今回はちょっと異色の作品をご紹介しましょう。
医療機器の内視鏡で撮影した映像です。学会で発表するための映像資料として編集を依頼されました。
私は医療の専門用語を知りませんが、映像は、異常部位の発見と観察、そして、異常部位の切除と摘出、人工部品の装着といった内容でした。
医療機器の進化は目を見張るものがあり、率直に驚きました。
また一方で、映像自体がデータ化していると感じます。昔はデータ分析といえば、何かを数値化しそれをグラフに表し分析するというものでした。しかし、今は映像自体をパターン認識化し、データベースにしているように思います。
技術の進歩は凄まじい。21世紀も激動する技術進化の時代だと思わざるを得ません。
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ヘア・ドレッサーの美技
● メールマガジン No.49(2007.9.1)
作品名「ヘア・ドレッサーの美技」
撮影 Original CV
今回は編集した作品ではなく撮影のお話です。
お電話をいただいたお客様と原宿のある交差点で待ち合わせ、これから撮影に入るスタジオへ向かいました。
スタジオ内部のセッティングが終わると、いよいよ撮影です。21歳のモデルさん、そして、ヘア・ドレッサーの登場。ヘア・ドレッサーといってもモデルさんのお姉さんぐらいのお年頃。
撮影のためにセットされた椅子に、モデルさんに腰掛けてもらい、いよいよヘア・カットの開始。モデルさんは鏡の前に座っているわけではないので、ご自分の髪がどのように変わっているのかわかりません。
ヘア・ドレッサーは、少しずつ束ねた髪を巻き上げてピンで仮止めし、モデルさんの襟足を出します。それから櫛とはさみで巧みに刈り上げます。最終の髪型を知らされていないモデルさんには不安と期待が交錯しています。
ヘアは、下から上へ、そして、内から外へ巧みにカットされます。ヘア・ドレッサーも大変です。「返り血」ならぬ「返り髪」でモデルさんのカットした髪がヘア・ドレッサーの顔中に付いてます。しかし、手さばきは見事。どんどん変わっていく髪形はまさに神業。
ドライアーを使って髪をきれいにセットし完成。モデルさんは恐る恐る鏡の前に立ちます。「エーーーっ、すごーーい、こんなになっちゃうんだあ」
私は、女性は化け物だとつくづく思いました。カットされる前とカットされた後はまったく別人のようです。美を追求するヘア・ドレッサーのテクニックに本当に驚かされました。
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『70歳 太平洋処女航海』 出版記念パーティ
● メールマガジン No.48(2007.8.1)
作品名 「『70歳 太平洋処女航海』 出版記念パーティ」
編集 Original CV 制作 池田浩隆様
作品時間 68分
この作品は、大学でヨットに魅せられながらも、サラリーマン時代は仕事に専念しユアサコーポレションの専務を勤め上げられ、そして、定年後、積年の夢であられた単独でのヨット太平洋横断を70歳にして成し得た人、村田和雄氏の著書の出版記念パーティの模様である。
http://www.originalcv.com/topography/works/70saitaiheiyo/70saitaiheiyo.html
このパーティのスピーチで、氏は太平洋を70歳にして渡ることを決意した動機、周到で緻密な計画、実際に太平洋上で経験したこと、サンフランシスコでの歓待、そして最後に、氏の理念について語っている。
その中でも氏のスケールの大きさを感じさせるスピーチの一部を紹介しよう。
太平洋航海が成功し、サンフランシスコでお世話になった方々をすし屋に招待した。その歓談中、突然、若い男性から質問されたと言う。
「wisdomとはどういうことなんだ?」
その質問に対し、氏は次のように答えた。
「(地球上では)40億年の生命連鎖があり、その生命連鎖の末端にいることを自覚することだ。」
日本人という枠、人類という枠からはるかに解放され、地球上生命の進化の末端にいる私たちが今しなければならないことを氏は見つめているように思う。

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救急蘇生法実技講習会 山での突然死を防ごう!
● メールマガジン No.42(2007.2.1)
作品名「救急蘇生法実技講習会 山での突然死を防ごう!」
撮影・編集 Original CV 制作 日本山岳会医療委員会・指導委員会
作品時間 138分
日本山岳会医療委員会は、登山者への安全登山の啓蒙と、登山による健康確立と維持に寄与できるよう活動を行っている。
この活動の一環として、シンポジウム収録DVD「山での突然死を考える」、及び「山での救急蘇生を考える」を、そして、実技講習会収録DVD「山で起きやすいけがの応急手当と搬送法」をすでに制作し、非常に安く販売している。
(日本山岳会医療委員会ホームページをご参照ください。
http://jacclimbingmed.hp.infoseek.co.jp/index.html )
今回は「救急蘇生法実技講習会 山での突然死を防ごう!」の収録である。
実際に山で仲間が突然倒れ、呼吸もせず心臓が止まったらどうするだろうか。おろおろしているだけでは何の解決にもならないし、救急車を呼ぼうにも山の中に突然現れてくれるわけでもない。
そのとき、救急蘇生法を知っていたなら、仲間の命を救うチャンスがある。知っているのと知らないのでは大違いだ。
この実技講習会では、意識の確認、人工呼吸、胸骨圧迫を繰り返し練習した。そして、最近、公共の場所ではよく見られるようになったAED(自動体外式徐細動器)の使い方も学んだ。
日頃、私たち自身のリスク管理は、こういうところをやっているか、やっていないかで大きく変わってくるのではないかと思う。
このDVDは近々発売されるので、ぜひとも、ご購入いただければと思う。
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*** PART2 −***活用による業務改善−
● メールマガジン No.26(2005.9.1)
作品名「*** PART2 −***活用による業務改善−」
撮影 東京都某社
作品時間 12分
企業において、コストが大きいOA機器を導入することは時代の必然である。しかし、その導入によって確かに業務の効率化が図られたということを数字でつかむことはなかなか難しい。導入を決めた経営トップとしてはやりきれない思いがするのもこういうときである。
業務の効率化が進まない理由のひとつに、それを導入する現場からの反発がある。新しいOA機器ほど従来のやり方に慣れた現場からの反発が強いものだ。
そこで、導入するにあたってはそのOA機器がどんなに使いやすくて作業が速くなるかを教える導入用ビデオ教材が役に立つ。そして、この教材を使って現場で教育が行われる。
さて、これでおしまいであろうか。OA機器導入によって確かな業務の効率化が図られたのであろうか。
東京都にある某社はOA機器を導入後、著しく業務の効率化を進めた一人の社員を見出した。なぜ、この社員が著しい業務の効率化を行えたのか。この社員に密着してOA機器の操作方法や工夫をビデオに撮り、まとめた。
どんなOA機器も道具でしかない。活用方法こそがその企業の無形資産であり企業の力なのだということをこの会社は知っている。
このビデオ作品を制作するにあたっては、「仕上げチェック選択」で「インターネットタイプ」を使った。仕上げ校正をインターネットの映像配信によって行うため、双方のやりとりがあっという間に終わってしまう。
一般的に、社内研修用ビデオを作るとき、ある業者に委託し、その業者は役者を探し、台本を作り、現場撮影を行い、ナレーションを取り、編集を行って納入に及ぶ。素晴らしい作品には違いないであろうが、莫大な時間がかかる。
現代経営はスピードこそ、命。社内研修用ビデオもそれに対応してスピードを最重視して制作する時代になっている。
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