[PR] 「先月のビデオ作品(まとめ)」を見やすくしました!
- オリジナル・シー・ヴイ代表の末次です。
いよいよゴールデンウィークです。遠出される方も多いと思いますが、ぜひビデオカメラを忘れずに! 眩しい新緑は今、このときでないと撮れません。あなたの腕の見せどころです。
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<目次>
1.こんなことも出来る!? → 「先月のビデオ作品(まとめ)」を見やすくしました!
2.先月のビデオ作品 → 「東京農業大学YOSAKOIソーラン同好会”農兵衛”解散式」
3.ビデオ撮影上達の秘訣 → 第22回 ゼブラパターンの使い方
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1.こんなことも出来る!? → 「先月のビデオ作品(まとめ)」を見やすくしました!
オリジナル・シー・ヴイのホームページに掲載している「先月のビデオ作品(まとめ)」は、毎月メールマガジンで発行している記事をまとめたものです。
今回でメールマガジンも22号となりますので、「先月のビデオ作品(まとめ)」にも22作品を掲載しています。
作品が多くなってくれば、やはりカテゴリー別にわかれていた方がわかりやすいと思いますので、今回、ブログを使って見やすくしました。
オリジナル・シー・ヴイがどのような編集をし、お客様はどのようなご感想をお持ちになられているのかを参照していただければと思います。
2.先月のビデオ作品
作品名「東京農業大学YOSAKOIソーラン同好会”農兵衛”解散式」
撮影 東京農業大学YOSAKOIソーラン同好会メンバー他
作品時間 45分 (テープ録画時間 243分)
元気、笑顔、オリジナリティ、迫力、ダイナミズム、そして、日本の祭り。
キーワードはたくさん思いつくが、東京農業大学YOSAKOIソーラン同好会を一言で説明しろと言われるとなかなか難しい。私のような固い頭で思いつくのはせめて、’創作祭り舞踊を演じる会’ぐらいであろうか。
しかし、一度ご覧になられると、世代に関係なく笑顔と元気で圧倒され楽しませてくれること間違いない。その活気は沈滞している日本経済にかつを与えるぐらいのものだ。
その東京農業大学YOSAKOIソーラン同好会”農兵衛”が解散する。3年間の輝かしい軌跡を残して。この作品はその解散式を演出するために制作された。
解散の原因はメンバーが100人以上に増えすぎたことによる。よって、”農兵衛”を一旦解散し、新たに”百笑”と”大黒天”という新しいふたつの会を結成するとのことだ。そして、この期に代表も替わる。
今後も、”百笑”、”大黒天”とも各地の祭りやイベント、そして、お茶の間のTVにも登場し活躍してくれるだろう。どのような踊りを見せてくれるのか、今からわくわくして期待している。
<< お客様のご感想 >>
今日、無事に解散式と結成式を終えることが出来ました。とても感動的な式になり、式の後はビデオがよかったねとみんなに言ってもらいました(^ー^)
時間がなく不備が多かったので大変ご迷惑おかけしましたm(__)m そんな中で本当にステキなビデオをつくっていただき、とても嬉しかったです!!
ありがとうございました☆
3.ビデオ撮影上達の秘訣
第22回 ゼブラパターンの使い方
前回は絞りとゼブラパターンのお話をしました。今回はゼブラパターンの使い方について説明します。
通常、ゼブラパターンは100IREに設定されています。100IREとはビデオカメラの明るさの飽和点と考えてください。これ以上は真っ白(白とび)になってしまいます。
ゼブラパターンの発生している部分は白とびになっているため、それが画面の大半を占めたのでは真っ白く映っているだけです。これから絞りを利かせて、徐々に明るさを落としていくとゼブラパターンも消えていきます。
では、ゼブラパターンがまったく消えるまで絞りを利かせるとよいかというとそれでは画面全体が暗くなりすぎます。映像の種類によりますが、数パーセントぐらいゼブラパターンが発生するくらいのところが、わりとノリのよい映像になると思います。これは私の主観です。
皆さんのもたれているカメラの性能と皆さんの映像の好みによって、経験的にゼブラパターンの出方を決めるようにしてください。
また、ソニーDCR-VX2100では、ゼブラパターンは70IREにも設定できます。
70IREは俗にいうカメラのノリのよいところですので、この場合できるかぎりゼブラパターンを多く発生させるように絞りを調整します。
最終的には実際に映っている映像とゼブラパターンの双方を見比べながら絞りを決定することになります。
毎日、ビデオカメラのファインダーをのぞき、ビデオカメラが体の一部のようになっているようなプロのカメラマンにはゼブラパターンなど必要ないのでしょうが、ときどきビデオカメラを取り出して撮影するという方にはゼブラパターンは明るさの目安として大変有効な機能です。
次回は「TO BE, OR NOT TO BE」について説明します。では、次回をお楽しみに。